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宮田正樹さんから刊行記念トークライブについてメッセージをいただきました



 

 森田さんの新刊「僕たちはどう生きるか」が手元に届いてから2週間、いつでも手に取れるよう軽トラの助手席に置いて様々なところで読ませていただきました。畑仕事の休憩時間に軽トラの中で。畑の木陰で。倉庫の陰で。最後の15頁は海岸の防波堤の上に寝ころび、雲を見ながら。ご本をよごさない様に気を付けながらも、少しずつ土や砂で汚れていきます。汚れていくことは本と森田さん、Jくん、Rくん、そしてYさんには申し訳ない気持ちになりますが、それと同時に、この本が畑の一部になっていくような喜びと安堵感と。まさにこの本が私の生活圏にhumiliateされていっています。 「僕たちはどう生きるか」は明珍さん主催の「生命ラジオ」のテキストブックでもあるように思いました。本を読みながら「この文は、あの畑の畝立てをしているときに生命ラジオで聞いた場面だったな。」と思い出しています。生命ラジオで森田さんが話されることにどれだけ驚かされ、ショックを受け、だけど、考えれば考えるほど頷かされたことか。そして、自分を少しずつ許せるようになってきて楽になった感覚を覚えます。今では、生命ラジオを聴きながら畑仕事をする時が幸せなありがたい時間になっています。 この度、生命ラジオ主催の刊行記念トークライブで森田さんとお話できる機会をいただき本当にありがとうございます。このライブでは後半、参加いただいている皆さんと交わっていけたらとのことでした。「僕たちはどう生きるか」の皆様の中での翻訳を共有し、これからにつなげていくこと、その場に参加させていただくことに感謝申し上げます。「人間、出すと気持ちいい」くしゃみだっておしっこだってうんちだって。そして自分の中にある想いも。皆様と一緒に気持ちいいライブに参加できたらと願っております。



 

生命ラジオ」×『僕たちはどう生きるか』刊行記念トークライブ

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