2020年6月21日(日)9:00〜10:40
第1回 周防大島 ゼミ・ラジオ


最高に面白かったです。
ありがとうございます️。
コーヒー️を片手に参加させていただきました。
京都や周防大島の音も感じながら、ゆったりと贅沢な時間でした。
次回は、私も歩きながら(または、何か作業しながら)参加させていただこうかな?と思っています。
私の中で
ラジオを聴きながら…
目の前の
畑の空気感と
植物の空気感と
さえずる小鳥の空気感と
里芋の葉っぱの上の朝露の空気感と
森田さんの話とコーヒーの薫りが薫り立ちそうな空気感が
めちゃめちゃ一体化してまして…
また、余韻に浸ってます
聴く=これぞ
演奏会ですね。
今のラジオ…
畑の中で聴いたのだけど…
なんだろ
どう表現してよいかわからないんだけど…
細胞が喜んでいます。
本日の「周防大島ゼミ」、凄くよかったです‼️
思わず私も家を飛び出して、河川敷を歩きながらのラジオ、木洩れ日の中から森田さんの言葉が聴こえてきて、身体で言葉を受け取ったような感覚でした。
日常の身の回りにこそ、学ぶこと、聴くべき声があるのですね。
森田さんの[心を込める]が強く印象に残りました。
日曜日朝のラジオ、ポタージュの会、是非又参加させていただきたい、楽しみです😁
「感じることを、考えることを続ければ世界は変わる」
自分の見る世界は確実に変わるし、そんな人が増えればもっと大きな世界も変わるのかな。
これも革命の一種なのかな。
こうやって続けていく事は、流れながら流されながら生活してるから、とても栄養になると思う!
同じ場所に居続けるために動きつづけなければならない、あめんぼうの様子が印象的だった。川の流れの中では動きつづけることによってそこにいつづけることができている。
ラジオについて。
自然な音、雑音が混ざると声の向こうの場面がイメージできて楽しかった。たしかに車の音は耳障りでしか無いのが逆に不思議だった。言葉を聞き取ろうと集中したからか、声が耳に沁み入りやすい感じもした。
音環境がよいラジオは聞きやすいけれど聞き流しやすいんだなと思った。音が悪いライブの方が印象に残ってたりするし、それに似てる。
話がそれるけど、聴いていて。
「最近はよく、不安とどう向き合っていくかを考えている」と友達が言ってたのを思い出した。
漠然とした不安に対して蓋をするでも無く、消し去るでもなく、向き合っていくという選択肢にちょっと驚いて、それはしんどそうだなと、正直どういうつもりかよく分からなかったけど。あぁ、あの”向き合っていく”というのも”共存していく”ということだったのだろうなー。
菌類(ウイルス)も不安も、何なら自分も、対する者(?)にとって大差なく、共存対象。?
とにかくこの春、ウイルスによって世界経済が一瞬でも止まったことがほんとーにびっくりで…ありえないと思ってたことを体感してしまったから、少しずつだけどいろいろなことについて深く考えてみたくなりました。歳なだけかもだけど笑
なんといっても一番残ったのは、木次乳業創始者の方の言葉
人間は活発な活動をしないほうがいい(何活動とおっしゃってたか忘れてしまいました。)の部分でしょうか。なるほど、と思いました。
私は映画のLord of the Ring が好きなのですが、みんなホビット族のように暮らしてたらいいのになあと想像することがよくあって、このお話を伺ってまた、ホビット族の暮らしについて考えてしまいました。
そのホビット族の暮らしの中に、世界を支配できるリングが入ってきてしまうのですが本当に考えさせられる物語です。
「分解」、について
ゴミ問題とか、環境汚染、物の大量生産、大量消費のことと合わせ、
身近では「整理整頓、使ったら元に戻すこと」など、主婦にも大変興味がある部分なのですが
ほんとうにすべて元に戻していく作業だなあと思いました。
そこからひとつ、芸術はどうだろうか、と考えると
例えば音楽は物質ではないので元に戻す必要はなく、絵や書物、映画などのクリエイトされた作品は
人々に喜ばれ、またクリエイティビティに刺激を与えたりもできるものだな、と
音楽を作る側としては少し救われた気分になりました。元に戻さなくていいから。
それから、聞くことが大切、のお話について
浄土真宗では聞法(もんぽう)がもっとも大事なこととされています。
それともつながると思えましたし、
大きな声を上げていくことばかりが良いわけではない、というお話は
自分が今なにができるか、を考えていくなかでのヒントになりました。
というのも、「何かするべきじゃないか、声をあげていくべきじゃないか」
「でもできない」という焦りをどこかでずっと感じているからです。
音楽は環境にやさしい(?)
声をあげるばかりでなく聞くこと
この二つが、今日は自分を少し楽にしてもらったように感じました。
いつもの、セミナーの時とは違うテンションの森田さんで、これはこれで良いですね。マイク越しの車やバイクの音が、なるほど、ノイズだなと感じたり。
お話の内容にたくさんたくさん共感して、happy でした。